高校生研究チームが最優秀賞を受賞!
- hu_tksoudan

- 11月18日
- 読了時間: 1分
統計相談メンバーの小田准教授らが2023年から助言・指導を行っている池田学園池田中学・高等学校(鹿児島県)の高校生のSSH研究チーム「科学思考班①」が、10月下旬に鹿児島県内で開催された第32回鹿児島県高等学校生徒理科研究発表大会の地学部門にて最優秀賞を受賞しました🏅👏
発表テーマは「江戸幕府の天文観測『霊憲候簿』で江戸時代の気温の復元を試みる-「石川日記」「弘前藩庁江戸日記」との比較-」🌞
複数の古文書から天気・気温・風向などの天候に関する情報を読み解り、そこから得られた膨大な量のデータをコンピュータに転記してデータ分析を行い、当時の気温の復元を試み地球温暖化の影響について考察しました📈
地球規模の課題に真摯に向き合い、丁寧な調査と考察を重ねた成果が審査員らに高く評価されました🌎
この受賞により、彼らは来年2月に開催される令和7年度九州高等学校生徒理科研究発表大会(大分)および7月に開催される第90回全国高学校総合文化祭(あきた総文2026)全国大会への出場が決定しました🎊
日々の努力と探究心が実を結び、次なる舞台へとつながったことを、私たちも心から嬉しく思っています🌱 今後も彼らの成長を支え、研究活動を継続的に支援していきたいと考えています👏
